[四国1周旅①] 徳島~松山

最近ブログ記事を道路方面へ全振りしている関係で、旅行系記事のアクセスが非常によろしくないのですが、もともと雑記ブログでした。まぁ他人の旅記録なんか私も見たくないわ……ってことで、旅の記録をします。数年後に読み返すと「あーあんなこともあったな」って懐かしく思えるのよね。

さて、四国に行きました。ゴールデンウイークはどこに行っても混んでいるので、それを避けての四国です。

金曜日の仕事終わり、新宿駅前のバスタ新宿へ直行。

まあ早く着きすぎて2時間くらい切れ間なくやってくる高速バスを眺めていたのですが、意外と飽きないものです。

さて乗り込むのは、海部観光の「マイ・フローラ号」です。

こちらがマイ・フローラ号の車両。外観は普通の高速バスですね。

バスが到着すると、普通の高速バスのように名簿を確認し、大型荷物はトランクに積み込み、車内に入っていきます。

車内に入るところまではいいのですが、乗り込み口にある階段の2段目か3段目で靴を脱ぐように言われます。そう、土足厳禁。靴は運転士に回収されます。

車内はこんな感じ。2列シートで、ほぼ個室です。「ほぼ」と付けたのは、完全に個室ではないからです。

座席数は12。この日は満席でした。逐一予約サイトを見ていたのですが、金曜出発とはいえ、意外と数日前まで空きは多いようです。

座席はこんな感じ。1人分は区画で囲われているので、どれだけ座席を倒しても後ろの人に迷惑をかけることはありません。

座席は155°まで倒すことができます。聞いたところによると、法律上フルフラットはできないそうですが、体感ではフルフラットと変わらない気がしました。

座席前面には小さなモニタが付いています。字幕映画が楽しむことができました。

コロナが流行る前はヘッドホンが付いていて音声も楽しめたそうです。

事前情報だと、ナビ画面を表示するチャンネルと、ワンセグを表示するチャンネルもあると聞いていたのですが、字幕映画しか表示されませんでした。

正直、夜も夜なのですぐに寝てしまって何も見てません。

まだ皆さんが起きていて車内も明るいうちにトイレで放尿。

広くて綺麗でした。

そんなんで22:15にバスタ新宿を出発。

GPSのログによると、初台南入口から首都高に乗り、東名→新東名→伊勢湾岸→新明神→明神→中国→阪神高速7号→神戸淡路鳴門→徳島を通り、松茂SICで降りたようです。
休憩は静岡SA桂PAのログが残っていました。3回休憩するって言っていたような気がしたのですがよくわからないです。東名に入るあたりから爆睡していて、桂PAで一瞬目が覚めたものの、鳴門の本線料金所を通るあたりまでホント熟睡できました。

以前、新宿から仙台行きの3列シート夜行バスに乗ったときは何度も目が覚めたので、ここまで眠れるとは思いませんでした。

お値段は金曜日なので若干高い13900円。通常でも12900円です。新幹線の東京~新大阪間ののぞみでも15000円弱しますから、この値段だとリピートありですね。

海部観光 マイ・フローラ号
バスタ新宿(22:15)
[F02 阿南津乃峰行き]
徳島駅前営業所(6:25)(実際は6:05頃)

徳島駅徒歩3分にある徳島駅前営業所バス停に到着。

時刻表上よりも20分程度早い到着となりました。

コメント

  1. 欲しがりません、死ぬまでは より:

    今後の投稿期待してます。

    私は寧ろ他の方の旅日記は読みたい知りたいほうでして、例えば鉄道ジャーナルとか旅鉄でも昭和のリアルタイムで種村氏のコラムに親しんでましたし左様な読者層も一定数有ったのではと考えます。色々書いてすみません

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      ありがとうございます。
      どういうわけか、旅行系記事としてはいつもの20倍くらいのアクセスがありました・・・(???)

  2. 深大 より:

    旅行系記事も楽しく読ませて頂いてます。
    マイフローラ、もう運行開始から10年くらい経っていますかね? 今でも満席になる程度の利用があるということで、しっかり採算が取れているのでしょうか。

    うどん、見ると食べたくなってしまいます…

    • yunomi-chawan yunomi-chawan より:

      ありがとうございます。
      満席なら採算は取れているとは思うのですが、コロナの感染が騒がれていた時には流石に運休していたようなので、そうなると厳しいんでしょうね。
      ところどころに擦り切れがあったりと、若干老朽化も始まっているかなと感じるバスでした。

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