鶴川駅デッキ架かる 南側では調整池や道路整備が進む 進捗状況2025.1

町田市鶴川駅周辺の整備状況を見て来ました。

鶴川駅デッキ

小田急小田原線を跨ぐ区間に、歩行者用デッキを新設する事業を行っています。

基本データ

施行者町田市
事業施行期間2022年8月30日~2028年3月31日
2022年8月30日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
※これ以前は情報収集していません。
2023年度鶴川駅北口広場デッキ整備工事清水・石井特定建設工事共同企業体
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2019年度 鶴川駅北口広場デッキ予備設計業務委託株式会社ドーコン 東京支店
2020年度鶴川駅北口広場デッキ等詳細設計業務委託株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社
2021年度鶴川駅北口広場デッキ等修正設計業務委託(バスシェルター部分)株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社
2024年度 鶴川駅北口広場デッキ等修正設計業務委託株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社
この表の注意事項
データ収集期間:工事2019年度~、委託2019年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年11月25日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
架けられたデッキ

鶴川駅北口広場では、ペデストリアンデッキの整備工事が行われています。
市資料等によると、駅前広場を横断するとともに、別途建設中の鶴川駅橋上駅舎と接続し、建設中の駅南口広場まで繋がる予定です。

工事は分割して発注される予定で、現在は「鶴川駅北口広場デッキ整備工事」が2025年3月下旬までの予定で、清水・石井特定建設工事共同企業体が施工しています。

12月20日撮影

現地掲示物によると、12月20日頃、1月6日頃には深夜時間帯に道路を通行止めにして、桁や階段の架設工事が行われたようです。

鶴川駅構内

プレスリリースによると、2023年5月26日には「鶴川駅南北自由通路整備事業及び駅改良工事の着手に関する施行協定」が町田市と小田急電鉄で結ばれ、小田急小田原線を横断する鉄道直上部は小田急電鉄に委託する形で工事が進められています。

現時点では、軌道内に覆工板を設置し、ホームの一部が仮設化されるとともに、ホームの一部が狭くなっています。2025年に入ってからは、駅南側に鋼管が準備されているのが見えるようになってきました。

小田急電鉄ではあわせて駅舎の橋上化を行う予定で、南北自由通路と接続されます。市資料によると、2027年度の供用開始を目指しているとのこと。

撮影日:2024年12月20日、28日、2025年1月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

広場跡地

2024年2月17日から新駅前広場の仮使用が開始された北口広場ですが、もともとの広場の撤去工事も進められています。

町田3・3・28号鶴川駅北口線は鶴川駅北口の都市計画道路(交通広場を含む)です。この全線で事業を行っています。

2019年8月30日には、それまでの区域から変更を行う都市計画変更を行いました。

都市計画道路事業の事業認可は2020年11月24日で、施行者は町田市です。約8,200㎡の交通広場を整備します。


2024年1月24日追記

2024年2月17日4時から新しい交通広場の使用が開始されます。

バス乗り場が一部変更となります。

基本データ

施行者町田市
交通広場8,200㎡
幅員26m
事業施行期間2020年11月24日~2028年3月31日
2021年2月28日現在

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
※これ以前は情報収集していません。
2019年度鶴川駅前公園撤去工事 株式会社東京綜合造園
2021年度鶴川駅北口広場電線共同溝工事株式会社地研
2022年度鶴川駅北口広場バスシェルター建築工事(1期)株式会社イワヲ建設
2023年度鶴川駅北口広場バスシェルター建築工事(2期)株式会社三ノ輪建設
2023年度 鶴川駅北口広場道路築造工事その2株式会社南州建設開発興業
2023年度鶴川駅北口広場道路照明施設整備工事有限会社八木電気
2024年度鶴川駅北口広場支障物移設・撤去工事東和建設工業株式会社
2024年度鶴川駅北口交通広場植栽整備工事株式会社山田造園
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2019年度鶴川駅北口広場費用対効果分析業務委託株式会社協和コンサルタンツ 東京支社
2019年度鶴川駅北口広場地質調査業務委託大和基礎設計株式会社
2020年度鶴川駅北口広場地質調査業務委託その2鶴川駅北口広場地質調査業務委託その2
2022年度 鶴川駅北口広場バスシェルター建築工事(1期)監理業務委託株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社
2023年度 鶴川駅北口広場バスシェルター建築工事(2期)監理業務委託株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社

この表の注意事項
データ収集期間:工事2019年度~、委託2019年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年11月25日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

工事件名は「鶴川駅北口広場支承物移設・撤去工事」で、2025年2月14日までの予定で、東和建設工業株式会社が施工しています。

2024年8月3日撮影

もともとの広場部分はBバリで覆われていて、撤去工事が進んだ部分では、上記のデッキ工事の施工ヤードとして使用されているようでした。

撮影日:2024年8月3日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

鶴川駅南土地区画整理事業

上記の赤色で示した区域で行われているのが町田都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業です。

鶴川駅南口の開発が未着手の区域です。

基本データ

名称町田都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業
施工者町田市
施行面積約2.6ha
事業計画公告2020年3月26日
事業施行期間2020年3月26日~2032年3月31日
2020年10月19日現在

事業者サイト

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
以下、東京都都市づくり公社発注
2024年度鶴川駅南地区調整池築造工事フジタ・イワヲ建設共同企業体
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2021年度~町田都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業に関する業務委託契約公益財団法人東京都都市づくり公社
以下、東京都都市づくり公社発注
※これ以前は情報収集していません
2021年度鶴川駅南地区調整池基本設計及び電線共同溝概略設計委託業務株式会社和建設計事務所
2022年度鶴川駅南土地区画整理事業上水道基本計画作成委託株式会社日本水道設計社
2022年度鶴川駅南地区調整池詳細設計委託業務株式会社URリンケージ
2022年度鶴川駅南地区土壌汚染状況調査委託業務中央開発株式会社
2022年度鶴川駅南地区路線測量委託業務児嶋測量設計株式会社
2023年度鶴川駅南地区電線共同溝基本設計委託業務日本設計株式会社
2023年度鶴川駅南宅地開発事業に関する条例に伴う申請図作成委託業務株式会社セット設計事務所
2024年度鶴川駅南地区電線共同溝基本設計修正委託業務日本設計株式会社
2024年度鶴川駅南地区電線共同溝基本設計修正委託業務日本設計株式会社
2024年度鶴川駅南地区電線共同溝詳細設計委託業務日本設計株式会社

※土地区画整理事業について、施行者の町田市が東京都都市づくり公社に委託しており、東京都都市づくり公社が工事や委託を発注しています。

この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2021年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年11月25日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

鶴川駅の南側では、鶴川駅南土地区画整理事業が行われています。
施行者は町田市ですが、2021年度に「町田都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業に関する業務委託契約」が契約され、業務を東京都都市づくり公社に委託しています。

2024年度にはこの区域内の調整池の整備工事が発注されました。この土地区画整理事業では初の工事発注と見られます。

工事件名は「鶴川駅南地区調整池築造工事」で、2026年11月2日までの予定で、フジタ・イワヲ建設共同企業体が施工しています。

睦橋から見た様子

現在は鶴見川の一部を締め切った上で、土留めを設置しているような状況でした。

切回し

工事に伴い、鶴見川左岸の道路は切回しされていて、工事箇所を迂回するルートになっています。

撮影日:2025年1月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

南口アクセス道路

川崎市麻生区岡上駐在所交差点鶴川駅南口までの区間では、既存の川崎市道に町田市道の重複認定を掛けた上で、道路の拡幅・改良工事が行われています。

基本データ

あああ

最近の発注状況

工事
発注年度工事名称受注者
2024年度鶴川2144号線(鶴川駅南口アクセス道路)道路改良工事東和建設工業株式会社
2024年度鶴川駅南口アクセス道路代替地整備工事岳大土木株式会社
委託
発注年度委託名称受注者
※これ以前は情報収集していません
2019年度 鶴川駅南口アクセス道路道路予備設計(A)業務委託 鶴川駅南口アクセス道路道路予備設計(A)業務委託
2022年度 鶴川駅南口アクセス道路調査測量業務委託株式会社ヤードエンジニアリング
2022年度 鶴川駅南口アクセス路道路及び橋梁詳細設計業務委託 鶴川駅南口アクセス路道路及び橋梁詳細設計業務委託
2022年度鶴川駅南口アクセス路地質調査業務委託 株式会社ジオ・テクニカルコンサルタント
2023年度 鶴川駅南口アクセス道路及び橋梁詳細設計業務委託(その2)1回目は不調
2023年度 鶴川駅南口アクセス道路及び橋梁詳細設計業務委託(その2) 株式会社綜合技術コンサルタント 東京支社
2024年度鶴川2144号線(鶴川駅南口アクセス道路)地質調査業務委託 株式会社ジオ・テクニカルコンサルタント
この表の注意事項
データ収集期間:工事すべて、委託2019年度~(それ以前は収集していません)
最終更新日:2024年11月25日

自治体等が運営する入札情報サービスなどをもとに情報を収集しています。見落とし等をする可能性があり、すべての契約を網羅しているとは限りません。特に普段とは異なる名称法則で発注されている場合は見落としが発生しがちです。また、入札後随時更新することは労力がかかりすぎて不可能であるため、データ収集開始日以前及び最終更新日以降の情報は掲載できていません
発注年度は入札日を基準としています。工事や業務は複数年にまたがる場合があります。
次の委託・工事は原則掲載しません。
・入札情報サービスに掲載されない契約(特命随契、少額随契、見積合わせ、オープンカウンター方式による契約など)
・用地の管理工事
・維持・修繕等の単価契約価契約
・入札不調や取り下げられた案件(公表する一部自治体除く)
・占用企業者による工事(下水道・水道・ガス等)
・物件補償や土地鑑定
・積算照査や発注者支援業務
など


この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。

鶴川駅南土地区画整理事業地内から岡上駐在所前交差点に至る川崎市麻生区の区間では、川崎市道岡上40号線、岡上55号線、岡上56号線について、町田市道鶴川2144号線として重複認定を掛け、町田市が道路整備を行う計画です。

また、議案資料によると、供用開始翌日から起算して2年が経過する日が属する年度の末日まで町田市が行う予定です。

2024年度には、このうち岡上駐在所前交差点西側から岡上小学校北交差点間に至る区間で、横断抑止柵を新設するなどの工事が発注されました。

工事件名は「鶴川2144号線(鶴川駅南口アクセス道路)道路築造工事」で、2025年3月上旬までの予定で、東和建設工業が施工しています。

岡上小学校北交差点から駐在所方面

この区間は幅員9m程度の道路として供用されていて、看板によると、車道や歩道の幅員の変更はない予定です。

看板によると、今回の工事では、側溝をスリット型の都市型側溝に変更し、横断抑止柵を設置、舗装をきれいにするなどの工事を行う模様です。

南口アクセス道路の南北部分は道路を拡幅する予定で、既に一部を買収し施工ヤードとして使用していました。

川井田人道橋

町田市資料によると、川井田人道橋についても架け替え・拡幅する計画で、2025年度以降、順次工事に着手する模様です。

町田市のウェブサイトによると、路線全体では2027年度末の工事完了を目指しているとのことです。

この工事に関連して、鶴川駅周辺自転車等駐車場第2施設東側の土地では、代替地整備工事が始まりました。

工事件名は「鶴川駅南口アクセス道路代替地整備工事」で、2025年3月中旬までの予定で、岳大土木株式会社が施工しています。

1月18日時点ではほとんど何も工事が行われていません。

町田市のウェブサイトは他自治体と比べると比較的多く情報が提供されています。

撮影日:2024年11月23日、2025年1月18日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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