国分寺駅北口で事業が行われている国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業により工事が進められている国分寺駅北口交通広場の工事が進んでいました。
2020年12月7日追記
2020年12月23日より北口交通広場に一部バス路線が乗り入れを開始します。
国分寺駅北口では市街地再開発事業が行われており、2018年にはツインタワーが完成した以降も、交通広場の関連工事が進められていました。
2019年12月1日には交通広場地下の自転車駐車場が開放され、地上部の工事が続いています。
現在、12月の交通広場完成を目指し工事が進んでいます。
現在行われている工事は「交通広場等街路築造工事(1-国分寺駅北口)(その1)」で、9月29日までの予定で、多摩ふるさと建設業協同組合が施工しています。
(その2)については株式会社せきどが施工します。
ご覧のように工事が進んでいます。現在一部のバスが暫定的に工事中の広場に乗り入れている状況です。
10年くらい前には小さな建物が密集していて、4年ほど前は更地になっていたんですが、早いものです。
バス停の屋根(シェルター)の建設も進んでいます。
最近はこのようなデザイン(地面とほぼ平行な屋根で照明が内蔵されているようなもの)が流行っている気がします。国立駅北口広場や調布駅、布田駅、国領駅などでも似たようなものが設置されています。
街渠工事等も進行中。
広場車道部分はこんな感じ。舗装の表層部分は(その2)工事で行われるようです。
意外と再開発ビル低層部分の威圧感があるんですよね。
2018年にはこの辺りにパチンコ店の仮設店舗があったのですが、再開発ビルに入居し解体されたようです。(同パチンコは再開発前に北口正面にあったものと同一名)
交通広場完成後は、この図のバスが乗り入れる予定のようです。
京王バス(ぶんバスを除く)は現在北口には乗り入れていないはずですので、このあたりが大きく変わりそうです。
銀河鉄道(バス会社)は現在駅から離れた場所に「国分寺駅入口バス停」がありますが、これも乗り入れるようです。
また、西武バスについても、現在「国分寺駅北入口バス停」に乗り入れている便のうち武蔵野美術大学方面行きのバス路線がこちらに発着するようになるようです。
西武多摩湖線の国分寺駅の北側にある西武バスのバス停です。
使い勝手の悪そうなこのバス停ですが、すべての便が交通広場に移転するわけではないようです。
撮影日:2020年9月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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