青梅市で事業が行われている市道幹27号線の拡幅の進捗状況を見て来ました。
キネマ通りや永山公園通りとして親しまれている道路を幅員12m程度に拡幅するものです。都市計画事業としては行われていませんが、青梅3・5・26号永山グランド線に沿った拡幅となっています。

事業概要
青梅市の青梅市道幹27号線は、成木街道から青梅鉄道公園前を経て、旧青梅街道に至る延長約1.46kmの道路です。このうち、永山公園南側から旧青梅街道に至る区間では、青梅3・5・26号永山グランド線に沿う形で道路を拡幅する事業が行われています。
なお、青梅3・5・26号永山グランド線は、延長約200m、幅員12m、2車線の都市計画道路です。
基本データ
| 施行者 | 青梅市 |
| 認定道路名 | 市道幹27号線 |
最近の発注状況
| 工事 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 工事名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2024年度以降は発注なし | |||
| 委託 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 委託名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2022年度 | 幹27号線こ線橋設計委託 | JR東日本コンサルタンツ株式会社 | 22,330,000円 |
| 2023年度 | 幹27号線こ線橋設計委託 | JR東日本コンサルタンツ株式会社 | |
| 2023年度 | 幹27号線設計委託 | ||
| 2024年度 | 幹27号線設計委託 | 株式会社中央技術コンサルタンツ | 5,555,000円 |
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タグ:青梅市道幹27号線(青梅3・5・26号永山グランド線)
進捗状況

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

旧青梅街道から先が事業区間です。かつては一方通行の道路で、道幅も数メートル程度でした。また、道の出入口部に「キネマ通り」と書かれた看板が取り付けられていました。
既にこの先の区間まで拡幅が進んでいて、東側(写真右側)の歩道は整備が完了しています。
都市計画線のとおりに整備するのであれば、西側も1m程度拡幅すると思われますが、現在は広がっていません。

住江町運動広場から北側も用地の取得が進んでいますが、現時点では暫定的な整備に留まっています。
ちなみに、写真②の左側の道(青梅駅方面)では、無電柱化のため電線共同溝の整備が進められていました。

この部分でJR青梅線と立体交差します。道路橋梁で線路を越える形になっています。

現在の跨線橋は、レールなどで組み立てられた小さな橋です。全国道路施設点検データベースによると、橋梁名は「青11号橋」で、青梅線が開通した1894年に架設されたもののようです。
道路自体に積載量3t以上の大型車等の通行規制がかかっているほか、総重量7t以上は通行できない旨がかかれた看板も取り付けられています。
青梅市議会録などによると、この橋梁は架け替えが計画されていて、工事は2031年度からの約2年半を予定しているとしています。既に設計委託が発注されています。
工事中は閉鎖期間が生じる模様で、迂回路が長くなることから対応策の検討を行っているようです。

事業区間はこの北側までです。カーブを曲がった先はそれなりの幅員がある道路となっています。
かつてはこの左側に、JR青梅線北側に沿い、青梅図書館前から南側へ、「青梅3・5・11号永山山麓線」が決定されていましたが、2016年3月に策定された『東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)』で「計画内容再検討路線」に位置付けられ、その後事業の実現性が低いこと等が確認されたため、2018年12月21日に廃止されました。
撮影日:2026年2月11日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。


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