練馬区で事業が行われている補助第230号線(大泉町Ⅱ期)の進捗状況を見て来ました。
外環道交差部から大泉学園通り間で道路を整備するものです。現在整備延伸に向けて検討が進められている都営地下鉄大江戸線の光が丘駅~大泉学園町駅(仮称)間の延伸想定ルートの一部です。

事業概要
補助第230号線は、練馬区関町南四丁目から練馬区光が丘三丁目に至る延長約10,390mの都市計画道路です。このうち、上記図で示した外環道から大泉学園通りまでの区間では、道路を新設する事業が行われています。
施行者は東京都で、延長は約1,250mで、幅員18mの道路となる計画です。
この道路は、光ヶ丘駅~大泉学園町駅(仮称)間で検討が進められている都営大江戸線の延伸ルートとして想定されています。
基本データ
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約1,250m |
| 幅員 | 18m |
| 車線数 | 2 |
| 事業施行期間 | 2010年8月10日~2027年3月31日 |
| 2026年1月18日時点 | |
用地取得率の推移
※データ出典は各点にカーソルに合わせた際に表示します。
※取得できたデータのみ表示しています。
※市議会答弁は日付の言及があるものはその日付、ないものは発言の日時点
最近の発注状況
| 工事 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 工事名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2024年度以降は発注なし | |||
| 委託 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 委託名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2024年度 | 道路予備修正設計(6四-補230大泉学園町外2路線) | 中央復建コンサルタンツ株式会社 | 4,900,000円 |
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進捗状況

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

外環道と交差するこの付近が事業区間の東側です。写真正面の竹林方向に道路ができる計画です。
この東側、土支田方面については別途「大泉町Ⅰ期」区間として事業中です。

光が丘から続く補助第230号線は、光が丘駅~大泉学園町駅(仮称)間で構想されている都営大江戸線の延伸ルートとなる予定で、検討が進められています。2025年10月15日には、東京都から「現在の検討状況」が示されました。それによると現在は「事業性の検証」を行っている段階で、今後、東京都と練馬区で検討・調整を進め、関連する事業も含めた計画の熟度向上を図ることとしています。
沿道には、延伸ルート沿線の学校の生徒らが描いたイラストを用いた看板が、ところどころに設置されています。
ところで、沿道には地元の議員の「大江戸線延伸確定」と書かれたポスターがかなりあるのですが、確定はしてないよね?

現在公表されている資料によると、都営大江戸線は、光ヶ丘駅から、土支田駅(仮称)、大泉町駅(仮称)、大泉学園町駅(仮称)の3駅が新しく設置される想定です。このうち、大泉町駅(仮称)は、外環道の西側、写真②付近に設置されることが想定されています。
関係あるかはわかりませんが、この写真①~②付近は、道路の計画幅員は18mであるのに対し、幅26m程度と、都市計画線よりも広めに用地の取得がされている模様です(航空写真による簡易計測)。

このように用地の取得が進み、更地が連続する区間も増えて来ました。
写真③~④の区間では、取得済み用地を用いて暫定歩行者通路が整備されています。
東京都のサイトによると、2025年4月1日時点の用地取得率は73%とのことです。

この右側では、朝霞駐屯地方面に繋がる補助第233号線が事業中です。

この正面で横切る道路は、朝霞方面と目白通り方面とを結ぶ抜け道らしく、結構交通量があります。正面の交差点も結構危なかったです。

補助第230号線は、進路を西寄りに変え、この道路に沿って整備される計画です。この道路を拡幅するような形になります。
この大泉学園町付近は、箱根土地が1924年から開発を始めた分譲地です。長方形の区割りは当時の面影を残しています。

用地の取得が進められています。
場所にもよりますが、取得済みの土地でフェンスをセットバックさせて歩行者通行用スペースに開放している箇所も見られます。

大泉学園通りと交わる交差点が事業区間の西側です。ヤマダデンキなどがある信号のない交差点です。
延伸が構想されている都営大江戸線の大泉学園町駅(仮称)はこの付近に整備されることが想定されています。

ヤマダデンキ横の駐車場には、「大江戸線新駅駅前広場予定地です」と書かれた看板も設置されています。
登記簿によると、この駐車場の土地は1998年に練馬区土地開発公社が取得したもののようです。
このヤマダデンキやファミリーマート大泉学園町四丁目店を含む周辺区域では、再開発の検討が進められています。建設通信新聞の2026年1月13日付記事によると、2027年度の再開発準備組合設立を目指しているとのことです。
撮影日:2026年1月10日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。




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