新宿区、豊島区及び文京区で事業が行われている環状第4号線(目白台)の進捗状況を見てきました。
用地取得率は99%に達していますが、工事は進んでいません。

事業概要
環状第4号線は港区港南三丁目から江東区新砂三丁目に至る、延長約29,880mの都市計画道路です(支線含まず)。
このうち、上記図に示した区間では、「目白台」区間として、道路を新設する事業を行っています。施行者は東京都で、都市計画法の事業認可は2001年5月31日です。延長は約775mで、幅員22~35mの道路となる計画です。なお、目白通りとは立体交差します。
基本データ
| 施行者 | 東京都 |
| 延長 | 約775m |
| 幅員 | 22~35m |
| 事業施行期間 | 2001年5月31日~2029年3月31日 |
| 2023年5月27日現在 | |
最近の発注状況
| 工事 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 工事名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2022年度 | 街路築造工事のうち排水管設置工事(4六-環4目白台) | スミセキ・コンテック株式会社 | |
| 委託 | |||
|---|---|---|---|
| 発注年度 | 委託名称 | 受注者 | 当初契約額(税込) |
| ※これ以前は情報収集していません | |||
| 2023年度 | 環状第4号線(目白台)道路補足設計 | 中央コンサルタンツ株式会社 | |
| 2024年度 | 環状第4号線(目白台)道路修正設計その9 | 中央コンサルタンツ株式会社 | |
| 2025年度 | 環状第4号線(目白台)擁壁詳細修正設計 | 中央コンサルタンツ株式会社 | |
| 2025年度 | 環状第4号線(目白台)道路詳細設計 | 中央コンサルタンツ株式会社 | |
| 2025年度 | 環状第4号線(目白台)電線共同溝予備修正設計(その2) | ジーアンドエスエンジニアリング株式会社 | 10,274,000円 |
| 2025年度 | 環状第4号線(目白台)道路修正設計(その10) | 中央コンサルタンツ株式会社 | 17,050,000円 |
この枠内の情報は随時更新されます。記事本文の情報と枠内の情報に時間的差異が生じる場合があります。
タグ:環状第4号線(目白台)
写真等

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)

新目白通りから北側が事業区間です。都電の早稲田停留場のそばです。
仮囲いの中に道路維持作業用自動車が止まっていますが、資材置場等として利用しているようで、何か工事をしているわけではありませんでした。

神田川と交差する橋梁は完成しています。ただし現在は未開放です。
神田川沿いの歩行者用通路は、通行止めが続いていましたが、仮設通路が整備され通行止めが解除されていました。

東京都のサイトによると、2025年4月1日時点の用地取得率は99%です。
工事は2022年度に排水管設置工事が発注されて以降、目立った工事は発注されていません。
写真③のところにはセンサー付きカメラのようなものが設置されていました。

目白通りに向かって急勾配となっていて、車道はトンネルで斜面を抜け、目白通りとは立体交差する計画です。
トンネルの工事は未だ行われていません。学校もあるため、かなり難易度の高い工事となりそうです。

道路予定地は区立の遊び場として暫定利用されています。

環状第4号線は、日本女子大学目白キャンパスの北側まで拡幅する計画で、ほとんどが用地取得済みに見えます。
トンネルはこの付近で地上に出てくる計画です。こちらも未だトンネルや擁壁等の工事着手はされていません。
撮影日:2025年12月27日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。



コメント