狛江市で事業が行われている調布3・4・17号狛江仙川線(松原交差点改良事業)の進捗状況を見てきました。
事業概要
調布3・4・17号狛江仙川線は狛江市元和泉三丁目から調布市緑ヶ丘二丁目に至る延長約5,070mの都市計画道路です。このうち、上記で示した松原交差点付近では、松原交差点改良事業が行われています。
この交差点の改良は東京都の「第3次交差点すいすいプラン」で位置付けられているもので、2018年11月8日に事業認可を得て、東京都が事業を行っています。事業延長は約235mで、松原交差点に右折レーンを設置することが主な目的です。完成後の幅員は16mとなります。
施行者 | 東京都 |
延長 | 約235m |
幅員 | 16m |
事業施行期間 | 2018年11月8日~2028年3月31日 |
2023年2月24日現在 |
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写真等
撮影位置はこの通りです。
この付近から先が事業区間となります。
現在の道路幅員は約12mで、拡幅はマンション等の前面植栽部分が広がるイメージです。
写真のように、松原交差点のうち、松原通りの南側には右折レーンがありません。私が見ていたときは詰まっている様子はありませんでしたが、東京都の報道発表によると、ピーク時には約120mの渋滞が発生しているそうです。
松原交差点の北側は既に幅16mで、計画幅で整備が完了しているようですが、事業区間に含まれています。
こちら側も交差点南側の車線に合わせるためか右折レーンが設置されていませんが、普通自動車程度であれば2台並ぶことができます。
ゴルフ打ちっぱなし付近が事業区間の北端となっています。
松原通りはこの北側の野川付近までは幅16mで完成しています。
撮影日:2020年9月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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