府中市の多摩川通りで工事が行われていた「多摩川通り拡幅改修工事」が進み、南武線・武蔵野線橋梁下側が通れるようになりました。
これまでこの部分はまっすぐに繋がっておらず、北側へ迂回するルートとなっていましたが、これでまっすぐに通り抜けられるようになります。現在のところ、西行きのみの一方通行です。
工事の都合により暫定的に開放されていたもので、その後通り抜けできなくなりました。
工事は昨年夏ごろから行われ、現在は6月下旬までの予定で「その2」の工事が行われています。
線路下を通れるようになったのは5月中旬ごろのようです。
正直なところ、ここに道を作るなんて数日前まで知りませんでした。
地面を掘り下げ、南武線・武蔵野線の橋梁の下を通れるようになりました。これまでは橋梁の手前で右にカーブしていました。
橋梁手前に怪しげな支柱が立っていることから、完成後も高さ制限は残るんじゃないかなーという気はします(想像です)。
これまで通していた道は工事中につき通れなくなっています。
こちら側は概ね完成しています。
見てもわかるように、将来的には相互通行とする計画のようです。
将来的には南武線東側も相互通行にするんじゃないかなーという気はしますが、市議会録などを見る限りそういった説明はなく、ここでは断言できません。(1989年頃は相互通行だったようです)
将来的には新しい道路の方に接続するんじゃないかなーという感じです。
この道路ができると、住宅地への流入は減らせそうですが、逆に交通量が増えることが心配です。また、積3t規制がどのようになるかも気になるところです。(個人的には多摩沿線道路のように河川沿いの道路に大型車が流入することは好ましくないと思っています。住宅地に流れ込む方がもっと良くないですけど)
撮影日:2020年5月28日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
コメント
いつも楽しくためになる記事をありがとうございます。
何と赤字でも頑張って記事を更新してくれていたとは頭が下がります。
アファリエイトのリンクを貼って頂いても文句をいう人は少ないと思いますよ!
赤字が嵩んで記事が更新されなくなる方が困る人は相当いると思います。
さて、本題に入りますが、南武線東側の道路の拡幅工事を現在行っております。
桜の並木も伐採されてしまったようで、どうやら南武線東側も相互通行なるものと思われます。
一方通行になる所の丁字路の交差点が以前から危険だと思っていましたので、近隣住民からの要望も有ったのではないかと思います。
年度内に完成すると良いですね。
広告掲載へのご理解ありがとうございます。
11月10日にこの道路の進捗状況も見てきました。工事期間は2月24日までだったので、完成はそれくらいの時期になるかなと思います。
(ブログネタが溜まっていて消化できていないので、掲載は1ヶ月くらい後になるかもしれません)
お忙しい中ご返事ありがとうございます。
広告掲載位は見る側としては何の問題もございません。
頻繁に更新して頂けているだけで、とてもありがたいです。
確かに、府中市のHPに工事期間は2月24日と出ていました。
以下リンクです。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/smph/kurashi/machi/dourokouen/dourokouji/tamagawadoori2.html
こちらとしては嬉しい(更新する側は大変)ネタが沢山あるという事なので、マイペースでお好きな時に掲載して下さいね。