横浜市都筑区及び横浜市港北区で事業が行われている横浜国際港都建設計画道路3・3・26号川崎町田線(大熊地区)と(大熊新羽地区)の進捗状況を見て来ました。
県道140号(川崎町田)を拡幅する事業です。港北産業道路と緑産業道路と呼ばれることがあります。
大熊地区は1990年3月6日の事業認可から36年が経過していますが、市ウェブサイトによると用地取得率は49%。大熊新羽地区は1996年11月22日の事業認可から30年で用地取得率約48%と、進捗状況は非常に悪い状態です。

事業概要
横浜国際港都建設計画道路3・3・26号川崎町田線は、横浜市鶴見区矢向三丁目から横浜市青葉区恩田町に至る延長約20,050mの都市計画道路です。このうち上記図に示した区間では、道路を拡幅する事業が行われています。
基本データ
大熊地区
| 施行者 | 横浜市 |
| 延長 | 約630m |
| 標準幅員 | 22m |
| 事業施行期間 | 1990年3月6日~2030年3月31日 |
| 2026年1月5日現在 | |
大熊新羽地区
| 施行者 | 横浜市 |
| 延長 | 約730m |
| 標準幅員 | 22m |
| 事業施行期間 | 1996年11月22日~2031年3月31日 |
| 2026年1月5日現在 | |
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タグ:横浜3・3・26号川崎町田線(大熊地区・大熊新羽地区)
写真

撮影位置はこの通りです。(周辺のGoogleマップ)
大熊地区

大熊町交差点が事業区間の西端です。大熊町交差点から約200mの区間は、2000年頃に拡幅が完了しています。
この先幅員が急に狭まり、2車線で場所によっては歩道が無くなります。
この正面の山の端を突き抜けるように道路ができる計画です。

右の山に道路ができる計画です。
現在のところ工事などは行われておらず、手つかずの状態です。用地の取得も未了と見られます。

大竹交差点の前後の区間は部分的に拡幅がされ、右折レーンの設置が完了しています。
用地未取得のところもあり、あくまで暫定的な拡幅となっています。

この付近から先は港北区です。
この先の大竹交差点から東側は「大熊新羽地区」として別事業となります。
大熊新羽地区

大竹交差点東側も右折レーンやバスベイが設置できる程度に暫定拡幅がされていますが、その先は狭い区間が続きます。
正面左側の法面上には、墓地があります。

この区間は切通しのようになっていて、両側が擁壁となっています。
この付近はゴルフ練習場がある右側の方が拡幅量が多いようです。

切通しを抜けると、両側に取得済み用地と見られる土地が少しずつ出て来ます。
道路整備工事は特に行われていません。

新羽十字路交差点付近は暫定的に拡幅され、右左折直進レーンがそれぞれ整備されています。
新羽十字路西側は南側歩道がありません。

新羽十字路東側は拡幅が完了しています。
車道はゼブラゾーンで区切られ、2車線として開放されています。
撮影日:2026年1月3日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。





コメント
まだ此処の用地取得率は約半分なのか〜
この道を通るようになって40年が経ちますが進みませんね
川崎町田線は道幅の狭い区間が港北区に集中している気がします
ここは予算が配分されないのでしょうか。今の横浜市長の道路整備の姿勢はどうなんでしょうか。
横浜市の道路行政はコロナ禍で最後のトドメを刺された感じですね。今は世論も市政も社会保障や子育て支援が優先。残念ながら道路マニアには世知辛い世の中です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/doro/yosan/r8yosangaiyou.files/0006_20260130.pdf
の10ページの事業箇所を見ると、この区間の名前がないので、今年度は整備(用地所得)を行わないそうですね。