狛江市で事業が予定されている調布3・4・16号和泉多摩川藤塚線(岩戸北区間)の着手前の状況を見てきました。
現在はまだ事業認可されていませんが、2018年に事業概要及び測量説明会が開催されています。今年度中の事業着手が予定されています。

事業概要
事業の着手にあたっては、調布3・4・2号水道道路線の整備と連携し、ネットワーク化を図るため、調布3・4・16号和泉多摩川藤塚線の道路整備の具体化と遠藤地区の防災性の向上を含めたまちづくりの方向性を示すため、狛江市は2017年に『調布都市計画道路3・4・16号線基本計画』をまとめています。
同基本計画では都市計画道路の整備手法として、沿道区画整理型街路事業や沿道整備街路事業といった区画整理方式による整備手法も検討されていますが、結論として街路事業として整備を進めていくようです。
写真等

撮影位置はこの通りです。

この先が事業区間となります。
基本的には正面の松場通りを拡幅するような形になります。
この場所の手前側では、電力研究所西交差点にかけて電中研前区間として別途道路を広げる事業を行っています。

世田谷通りと交わる二ノ橋交差点が事業区間の南端となります。
この交差点は「二ノ橋」と「二の橋」の2つの表記の標識が設置されています。
撮影日:2020年9月25日 記載内容は執筆日または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。
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