[’19春18きっぷ5日目]その1 降りたのは自分だけ!新幹線の安中榛名駅へ

今春の青春18きっぷは、1回目は静岡へ、2回目~4回目は関西方面へ・・・最後の5回目はお決まり群馬方面へ行ってきました。

何回かに分けて投稿します。この記事以外の記事は下記よりどうぞ。

山手線
新宿駅(5:49)
[503G 外回り]
池袋駅(5:58)

この時間の山手線に乗るのは初めてですが、昼間と違って客層が・・・

埼京線
池袋駅(6:01)
[645K 各駅停車 川越行き]
赤羽駅(6:09)

淡々と乗換。

赤羽駅では話題となっていた無人のキオスク実験店舗があるはず・・・と探したのですが、ちょっと前に解体されたらしく見つかりませんでした。残念。

高崎線
赤羽駅(6:26)
[825M 普通 高崎行き]
高崎駅(8:01)

高崎線に乗車。

日帰りの18きっぷ旅だと群馬方面に行くことが多くなります。

北陸新幹線
高崎駅(8:23)
[603E あさま603号 長野行き]
安中榛名駅(8:32)

18きっぷの旅だと言うのに、新幹線に乗車です。新幹線は18きっぷは使えないので、別途乗車券と特急券を買う必要があります。

目指すは高崎駅の隣の安中榛名駅です。

高崎駅~軽井沢駅の間にあります。高崎~長野・金沢の基本各駅に停まるタイプの「あさま号」「はくたか号」でも、安中榛名だけ通過する列車も存在します。そんな駅を目指します。(※その他の駅を通過するはくたか号もあります。この駅にはくたか号は一切停まりません。)

通過する列車に乗っていると「あーんなんかあるな(安中榛名)」という感じで一瞬で通り過ぎます。

新幹線に乗ってたった9分で安中榛名駅に到着。

乗る人は10人ほどいましたが、降りたのは私だけ!

ホームには駅員が数名いて、列車が発車するころにはホーム上には客よりも駅員の方が多いという状況でした。

噂には聞いていたけど、この秘境っぷりは驚いた!

とりあえず改札を出ますが、改札機はたった2つ。

駅のつくりは非常に簡素で、この改札機を抜けると正面に通路があって、左右にホームに上がる階段があるだけです。

wikipedia情報ですが、2017年度の乗車人員は292人らしいです。

改札の左側には売店を兼ねた蕎麦店があります。売店の品ぞろえはかなり少ないです。駅弁として峠の釜めし&峠の力餅がありますが、10時にならないと届かないそうです。

これ以外にNEWDAYSなどの売店もありません。

一応みどりの窓口は営業しています。

待合室は改札の右側にあります。

駅の外に出てみます。

駅前にはタクシーが1台だけ待機していましたが、他に客が降りてこないことを確認するとどっかへ行ってしまいました。新幹線が来る時間帯だけ待機しているんでしょうね。

駅舎はこんな感じ。まぁ……普通というか。

新幹線の駅なので必要最低限のものはある感じです。

駅周辺は秋間みのりが丘という地名の住宅地となっています。

JR東日本がびゅうヴェルジェ安中榛名として分譲した場所で、一応完売しているそうです。

住宅地はこんな感じ。

東京の家と比べると広くてゆとりがあります。奥の険しい山々が美しいです。

左側の広場は公園です。誰もいませんでしたが。

公園はこんな感じ。綺麗に手入れされていました。

びゅうの住宅地は完売したといっても、それ以外の場所は空き地も目立ちます。駅前の区画のほとんどこんな状態でした。

広いので犬を走りまわしている方がいました。気持ちよさそうです。

駅前の交差点はラウンドアバウトの実証実験中です。

交通量はほとんどないのでこれで十分で安全だと思います。

ちなみにこの交差点の角にはかつてデイリーヤマザキがあったそうですが、現在は閉店していて、駅の周りに商店が一切ありません

そんなこんなで見て回っていたら信越本線磯部駅行きのバスが来たので乗って行きましょう。

駅まで300円。想像以上に安価です。ICカードは使えません。

ボルテックスアークバス
安中榛名駅(8:55)
[ボルテックスアークバス 磯部駅行き]
恵みの湯前(9:16)

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